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「みんなでつくるオペラコンサート」終了!(その1)
category: レポート | author: sansanmusic
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    「日本語のオペラを聞けるコンサートをやりましょう!」

    昨年、このおひげ先生の鶴の一声から始まった2013年のさんさんコンサート企画が実現し、
    10月5日、盛況のうちに無事終了しました。
    あいにくの雨模様の中、お越し下さいました皆様、本当にありがとうございました!

    会場の南大沢文化会館


    交流センターの入口


    当日のリハーサル風景
    全体の構成〜それぞれの動き〜立ち位置等々、実際のステージを使って皆で最終確認です。




    最後の最後まで良いステージをお客様に見て頂く為に、福田さんは直前でも演技の変更をアドバイス。
    でもそれがさらに優雅な動きに変わり、皆も大満足でした。



    <午後2時:開演>
    いよいよ開演です。
    コンサートのオープニングは園田先生と千尋先生による「琴」と「ピアノ」の演奏です。
    「風の精」「荒城の月」を演奏してくださいました。




    園田先生と千尋先生、そしておひげ先生が一緒に並ばれる光景ってよくよく考えると貴重ですよね〜。
    しかも舞台裏で次の出番を待っているさんさん歌劇団は、あのさんさん時代を共にした皆さん。
    なんだか懐かしいひと時でした。


    園田先生と千尋先生に続いて、この日のために結成された「さんさん歌劇団」の登場です。
    オペラコンサートのスタートは「カルメン」です。
    軽快で躍動感のあるリズムとメロディが印象的な超有名曲。西村晶子さんのピアノによる「前奏曲」が会場に鳴り響きます。
    バックステージで待機中のさんさん歌劇団もこの曲を聞いてノリノリ。リラックスムードで良い雰囲気でした♪


    タバコ女工の合唱〜ハバネラ〜闘牛士の歌〜花の歌〜間奏曲と繋がります。




    カルメンに心惹かれるホセ役の渡辺文智さん


    闘牛士エスカミーリョ役の根岸一郎さん
    根岸さん、福田さん、さんさん歌劇団による「闘牛士の歌」
    根岸さんの力強い歌声に絡む合唱団の歌声が素敵でした。








    続いて渡辺さんと福田さんによる「花の歌」
    カルメンを想うホセの気持ち、という情景を、歌と表情、細かな動きでリアルに表現される渡辺さん。




    ここでステージがだんだん暗転して暗くなったのを覚えてますか?
    寄り添う2人が歌のエンディングと共に、だんだん遠くに消えていく雰囲気作り、、
    これも福田さんの照明効果プロデュースだったんですね〜。


    そしてカルメンの最後は「おのけんはづズ」による「間奏曲」
    ウインドシンセとピアノによる普段中々聞くことのできない音のハーモニーが、今回のカルメンのエンディングを
    ゆったりと素敵な雰囲気に演出してくれました。



    〜その2に続きます〜
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